オーナーシップ
お笑いのオーディション番組なんかで、司会者が、
「次のスターは、君かもしれない!」などと叫んで、
テレビのこっち側を指差す場面があります。
(中略)
「次のスターは君だ」と指差されているのは、
ほんとうに「ぼく」「おれ」「わたし」なのだ。
その指の先で身震いした人間が、その人なんですよね。
じぶんのこととして指先の爪の垢を見たものの勝ち。
その感覚を持ってる人が、なにかを変えるのです。
(中略)
リーダーシップって、「あ、おれか」という意味じゃない?
ほぼ日刊イトイ新聞 1/21 今日のダーリン
今日、オーナーシップについて指摘されることがあった。
「それは、誰がやるの?(君でしょう?)」
発言のスタンスがあいまいで、オーナーシップが感じられない、という内容だ。
7年間、広告代理店の営業組織に属しており、
顧客を説得して、最終的には相手に意思決定してもらうことが常だった。
そのため、相手の思考や感情を読み取って、
“相手に合わせて” 論理を構成する癖がついてしまっている。
そうじゃない。
いまは事業の責任者として、常にまず自分がどうしたいか。
常に主語は自分。
自戒と備忘録として。
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